サクラ疑惑ありフリーワールド、レジェンドの出会い系、容疑が脱税 - Mediamodeのメモと雑記
サクラ疑惑ありフリーワールド、レジェンドの出会い系、容疑が脱税
かなり老舗のサクラ疑惑ありの業者ですが、脱税という糸口で告発されました。
「サクラである」として告発するには確かな証拠が必要になってきますが無理だったようです。
ですが、既に多くのサイトやブログに掲載されていることから、悪質業者ということは事実として収めてもいいかと思います。
出会い系サイトの運営で得た所得約3億3千万円を隠したとして、東京国税局がシステム開発会社「フリーワールド」(東京都新宿区)と福田裕志社長(38)を、法人税法違反(脱税)容疑で東京地検に告発していたことが分かった。同社は既に修正申告を済ませている模様だ。
複数の業界関係者らによると、同社は「ご近所サーチ」や「マリアージュ」といった名称の出会い系サイトを次々と開設、運営していたが、架空の業務委託費などを計上するなどして所得を圧縮。07年9月期に約3億3千万円の所得を隠し、法人税約1億円を免れたとされる。
同社が運営するサイトはポイント制で、利用者がサイトを閲覧したり異性にメールを送ったりするなど利用するごとにポイントが減る仕組み。
利用者は主に、同区内に設立された「レジェンド」や「イースト」などの複数の有限会社や合同会社の名義の口座に入金してポイントを事前に購入していた。これらはいずれも実態が乏しいダミー会社だとして、国税局はフリーワールドの売り上げに該当すると認定した模様だ。
キャンプに何をもたらすか?
同社のサイトに関しては、客を装った関係者が高額の資金提供を持ちかけたり芸能人を名乗ったりして異性を誘う、いわゆる「サクラ」を使っているとの指摘が多く、「サクラから次々とメールが届いてポイントがマイナスになるまで消費され、追加料金を求められた」などといった利用者からの苦情が絶えないという。
同社は取材に「査察を受けたかどうか分からない」などと話した。
東京・新宿の古いビルの2階に、「フリーワールド」の拠点はあった。
ドアを開けると、広大なスペースに整然と机が並び、パソコンが置かれていた。120台ほどあるという。若い男女のスタッフが画面に向かい、キーボードをたたき続ける。24時間態勢だ。
「サクラですか」との記者の問いに、同社担当者は「一般の男女が即会えるってことはない。こういったオペレーターさんを使って、お客さんの要望に応えてお話をするってことは、どうしても必要なんです」と答えた。
業界関係者によると、同社のグループは7〜8社で構成され、延べ10〜20の出会い系サイトを運営していたという。最初にサービスポイントをもらって無料で利用し、その後は代金を払う仕組みだ。元男性アイドルが登録しているとうわさされたせいか、女性客の方が多いという。
出会い系サイトをめぐっては、様々なトラブルや事件が頻発し社会問題化している。警察庁によると、出会い系サイトを通じた児童買春や恐喝などの検挙数は7年連続で1500件を超え、毎年700人から1千人を超える児童が被害に遭っているという。
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こうした被害を防ぐため、03年に年齢確認や不正な誘引を禁じた「出会い系サイト規制法」が施行され、昨年12月には運営業者を届け出制にするなど規制が強化された。今年2月末現在で、届け出があったのは714業者、2527サイト。実際には5千サイトあると指摘されている。
関係者によりますと、フリーワールドは複数のグループ会社に業務の一部を委託したように見せかけるなどして架空の経費を計上、おととし9月までの1年間におよそ3億3千万円の所得を隠し、法人税およそ1億円を脱税していたということです。
福田社長は不正に得ていた所得を自宅で保管するなどしていたと見られています。フリーワールドはJNNの取材に対して、「お答えできるものがいない」としています。
同社は05年10月設立。百数十人のアルバイトを使って複数の出会い系サイトを運営している。福田社長は同社を通して「答える必要がない」とコメントしている。
出会い系サイトを巡っては、05年に東京国税局が運営会社6社を法人税法違反(脱税)容疑で東京地検に告発したほか、08年には大阪国税局が運営会社に機材を提供していた業者を同容疑で大阪地検に告発している。
同社は「国税局の強制調査は受けたのかもしれないが、詳しいことは分からない」としている。
関係者によると、同社は「マリアージュ」や「ご近所サイト」などの名称で複数の出会い系サイトを運営しているが、2007年9月期に架空の業務委託費を計上するなどの手口で約3億3千万円の所得を隠し、法人税を免れた疑いが持たれている。
何多作の手段
同社のサイトはポイント制。指定の銀行口座に入金してポイントを購入すれば、メールを送受信したり、写真を閲覧したりすることができるが、そのたびにポイントが減っていく仕組み。
入金先は複数の別会社名義になっていたが、税務調査で、これらの別会社には実態が乏しいことが判明。国税局は、売り上げが実際にはフリーワールドに帰属していたと認定したもようだ。
懸賞サイトに申し込んできた利用者を、出会い系サイトに誘い込んで会員を拡大していた。
告発されたのはソフトウエア開発会社「フリーワールド」(東京都新宿区)と、同社社長。
関係者によると、同社は取引先に対する架空の支払手数料を計上するなどの方法で所得を圧縮し、2007年9月期までの1年間に法人税約9000万円を脱税した疑いが持たれている。
同社は「マリン」や「オリーブ」の名称で出会い系サイトを運営。懸賞サイトに応募すると、自動的に出会い系サイトに登録されるシステムだった。
あとは、閉鎖させるだけの証拠だけなんだよねえ、証拠。
ドメインで調べてもフリーワールドか、レジェンドで登録しているパターンが多い。
以下ニュースで出てきた関連サイト
株式会社フリーワールド
福田裕志社長
東京都新宿区新宿1-36
連絡先TEL
03-3351-0602
ご近所サーチ
有限会社レジェンド
責任者:松本健二 東京都新宿区新宿1-33-10
050-5532-6063(旧050-5532-3502)
みずほ銀行 新宿中央支店 普通口座 2729353 合同会社イースト
マリアージュ(事件後8月に入って書くにしたらサイト名「フリージア」に変更してた)
有限会社レジェンド 運営責任者:松本 健二
東京都新宿区新宿1-33-10 050-5806-9905(旧050-5532-3502)
りそな銀行 新宿支店普通 3459252 ユ)アイテイエスシー
マリン
marine-blue.net(閉鎖)
050-5539-3719(平日 12:00〜18:00)
マリンコーポレーション 東京都新宿区新宿
オリーブ(閉鎖)
脱税で告発されても出会い系を閉鎖してないんですよねえ、さすが?老舗業者。
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